ニュース

【訃報】「いしだあゆみ」さん死去 代表曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」

代表曲『ブルー・ライト・ヨコハマ』で知られ、歌手・女優として活躍していたいしだあゆみさんが、3月11日に亡くなったことが所属事務所より発表された。76歳だった。

15歳だった1963年に『サチオ君』で歌手デビューをし、翌年には森繁久彌さん主演のドラマ『七人の孫』に出演、女優としても大きく活躍することとなった。直近の2024年には、『室井慎次 敗けざる者』『室井慎次 生き続ける者』にも出演した。

元々、5歳の頃からフィギュアスケートを習っており、関西ジュニアの部で優勝するなど輝かしい成績を残したものの、寒いという理由からスケートは好きになれなかったという。

驚きの生活・行動にまつわるエピソードが多く、2011年に『徹子の部屋』へ出演した際には、一戸建てからマンションへ引っ越す際に、徹底的に要らないものを捨てた結果、荷物が一割ほどになり皿もカップも1つだけになったという「何もない生活」が話題となった。

また、2017年に放送された『ボクらの時代』で、和田アキ子さんや中尾ミエさんと共演した際には、転倒によりアゴを負傷した直後たまたま冷蔵庫に入っていた冷凍大福で冷やしたことや、夜には電気を付けずに月明かりで過ごしているといったエピソードが語られた。

(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『いしだあゆみ・しんぐるこれくしょん