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【笑いと感動の舞台挨拶】笑福亭鶴瓶&WEST.重岡大毅の魅力全開!

3月10日(月)放送の『めざましテレビ』(フジテレビ 月~金曜日あさ5時25分)、Entertainmentのコーナーは映画『35年目のラブレター』の公開記念舞台挨拶の模様を取り上げた。

夫婦を演じた笑福亭鶴瓶と原田知世、そして二人の若かりし頃を演じたWEST.重岡大毅と上白石萌音が登場。

この映画は読み書きが出来ないまま大人になった夫が一から文字を習い妻にラブレターを書こうと奮闘する実話を映画化したもの。

鶴瓶:「良い映画に出させて頂いたという実感がありますので、またこれ一回二回じゃなく三回、四回と観に行っていただきたいと思います」と挨拶。

夫婦のやさしさあふれた作品の妻を演じた原田は、「初日から自然に(鶴瓶の)隣にいられたと言うか、凄く自分が
リラックスしているのに驚きました」と述べると、「どやねん」と重岡に話をふる鶴瓶。

すると重岡が「いま完全に照れて僕に振りましたよね?」と冗談めかしながらツッコむと「や、やかましい!」と笑いながら応対する鶴瓶だった。

そして重岡と上白石にインタビュー。

問:「最近感動したな ほっこりしたな と思うことはありましたか?」

上白石:「撮影中にずっと(重岡が)プロボクサーの試験を受けると言っていて撮影が終わってしばらくたった時に、ネットニュースでプロボクサーライセンス取得と出た時に、すごく感動しました。本当に取ったんだ。頑張って達成した人の活躍と言うか結果をみられたときにすごく感動して、私も頑張ろう 負けていられないなと思ったのを覚えています」と回答。

一方、重岡は「最近、うちのじいちゃん92歳の誕生日で、うちのばあちゃんも85歳くらいなんですけど、3人で座って喋っていた時、そうしたら『ええなぁ あんた大毅、手、女の子みたいな手してるやん。私ら“山”出来んねんで。手に』と言うから 『どういう事?』って言って、(祖父母の手の)皮がぶよぶよってしていて、(手の皮が)余っているからつまむと、つまんだままなんですよ。『山できんねん』って言って、ほらって二人でその手を目の前に見せてきてなんかほっこりしましたね」と笑顔で話していた。

上白石も「(つまんだら手の皮が)そのままなんだね」と同意していた。

重岡が「これ感動の実話なんですけど」と言うと、上白石が「映画化しよう!」と笑顔で提案していた。

(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『35年目のラブレター (講談社文庫 お 137-1)