葉巻型UFOみたいな小惑星オウムアムア、宇宙では普通の存在だった!

2017年10月に太陽系外から飛来し、地球の側を通り過ぎた長さ400メートルの小惑星、オウムアムア。

我々の太陽系より遥かな宇宙から来たことが判明すると、葉巻型宇宙船を思わせる形状だったこともあって「宇宙人の宇宙船ではないか」等の多くの陰謀論が囁かれるに至った。




さすがにこのような荒唐無稽な話は別にしても、今日でもオウムアムアを構成する成分や宇宙のどこから来たのか、どのくらいの期間宇宙を旅してきたのか、といった点は今でも研究対象となっている。

外宇宙からやってきた隕石オウアムアはエイリアンの宇宙船だった!?

ちなみにオウムアムアが地球外知的生命体によって送り出された可能性については、SETIをはじめとする研究者らが電波望遠鏡を使用し、オウムアムアの軌道から何らかの証拠が得られないか調査を行ったが、今のところ空振りに終わっている。

では、実際にオウムアムアはどのような小惑星なのか。




現在、国際的な研究チームによる分析が進められていて、カリフォルニア大学の研究著者であるダグラスN. C.リン氏によれば「オウムアムアのような小惑星は、大きな天体の潮汐力によって生成ないしは親星から剥離して、星間空間に排出されたものと考えられます」とのことである。そして、ここからオウムアムアのように宇宙を長期的に移動する小惑星が非常に多いことが解ってきたという。

「オウムアムアの発見は、岩石成分の多い星間物体の数がこれまで考えてられてきたよりもはるかに多いことを示唆しています。平均して、各惑星系からは合計で約100兆もの「オウムアムア」のような天体が放出されているはずです」と、研究の共著者であるユン・チャン氏は語っている。

関連動画
Oumuamua’s Mystery Explained?

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©TomoNews US YouTube

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る