私の知り合いから聞いた『河童』の話を思い出しましたので投稿させていただきます。
ここからは知り合いをAと致します。
Aが小学生の頃、広島県の・・・(地名は忘れてしまいました)とある田舎の一本道を歩いていた時、(左側には芦が広がり、右側は池だったそうです)後ろで芦が『ガサガサ』と音を立てるので振り返ると何と『河童』が現れたそうです。
河童は一本道を横切り、池に“トプン”と飛び込み姿を消したそうです。Aはすぐ河童が飛び込んだ所まで走って行き、池を確認したのですが、そこには波紋が広がるだけでもう姿は見えなかったと言っていました。
私はAにその河童についてどんな姿かたちをしていたのか?と尋ねたところ
A「河童って緑色ってイメージがあるだろ?違うんだよ。茶色だったんだよ。大きさは1mくらいで、腕が膝下位まで長くて爪もめっちゃ長かった。頭にはやっぱり皿があって髪は長いザンバラ髪みたいで背中まで伸びてた。だから背中に甲羅があったかは確認できなかったよ」
と言っていました。

その後Aは家に帰り、母親に河童を見たことを告げたところ母親は顔が真っ青になって近所のお寺に連れて行かれ、お祓いを受け小さな護符みたいな物を飲まされたと言っていました。
私は今でもその池はあるのか?と聞いたところ今はもう開発で埋められて現在はないそうです。
もっと詳しくAから話を聞きたいのですが、Aとは大喧嘩をしてしまい、今では完全に絶縁状態でして・・・因みにAは私より10以上年上なので現在は50代後半だと思います。
敏太郎先生はご存じと思いますが広島県には『猿猴(えんこう)』と呼ばれる河童の伝説があり、現在でも地名で『猿猴橋町(えんこうばしちょう)』が存在します。
Aが見た河童も『猿猴(えんこう)』ではないかな?と思います。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 レンさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 ウィキペディアより引用
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