アルゼンチンの農場で奇妙な生物の死体が発見されて話題となっている。
発見されたときは既に死体だったようで、発見者らしき人物がこの生物の正体を知るべく、撮影してネット上にアップしたものとなっている。
全体は灰褐色、黒い毛皮が全身を覆っているが、頭部のみ毛が存在せず肌が露出している。目や鼻は確認できるが、耳がなく奇妙な坊主頭になっている。
普通、動物といえば四本の手足があるはずだが、この生物には二本の細い足しか確認できない。手か足かどちらか解らない形状になっているが、もしかしたら切断されてしまったのかもしれない。長い首のわりに体が貧弱なので、交通事故など何らかの要因で上半身と下半身が分断されてしまったのかもしれない。
それにしても、既知の生物とはあまりにかけ離れた姿をしているので、現地ではまだ知られていない未確認生物の死体ではないかとみられているようだ。
この生物の正体に関して、生まれたばかりの馬ないしは牛ではないか、エミューのような足の発達した鳥類ではないか、とする意見が海外のオカルトファンから出てきているが、未だに正体は不明のままである。
果たしてこの生物の正体は何なのか? 現地でも広く情報を収集中のようなので、今後も注目すべき未確認生物になりそうだ。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
ATRAPAN EXTRAÑA CRIATURA EN LEUBUCO ARGENTINA