【ビッグフットの指】
メルカリにて、骨董を扱う人物から購入したものである。
指を呪術に使用する方法が存在しており、山田風太郎の伝奇小説『魔界転生』では、死者を蘇らせる呪術としても登場した。
【ビッグフットとは】
アメリカを代表する獣人系UMAであり、現在でも現地では目撃情報が後を絶たないポピュラーな存在となっている。
謎の大きな足跡が発見されたことをきっかけとして、「大足=Big foot」の名で呼ばれるようになった。歩き去る姿を捉えたという「パターソンフィルム」などが有名であるが、足跡を作ったという人物や着ぐるみを着ていたという人物の身内からのカミングアウトによって、数々の捏造がなされてきたUMAとしても知られる。
それでも目撃は現在も相次いでおり、絶滅した類人猿ギガントピテクスの生き残り説や、目撃地がUFO目撃多発地帯とも重なることからエイリアンアニマル説も唱えられている。
(写真:大内かっぱハウス2F 山口敏太郎妖怪博物館)