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ノンスタ石田、それまでの仕事観をひっくり返した「事件」とは…

画像 あちこちオードリー ©テレビ東京

2024年10月30日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京 毎週水曜深夜11時06分)にお笑いコンビのNON STYLEが出演。

普段言い辛いことを占い師に当てられてしまうという体で告白できる、この番組の人気企画「自作自演占い」。この企画で石田明は「テレビから逃げてきたことを後悔しているわね。天下を取ろうとしている後輩芸人を見ると、まぶしくて仕方がないんじゃない?」と意外な本音を的中させられたようだ。

ビスケットブラザーズ・原田秦雅が「オレはまだテレビでてっぺん取ること諦めてないんですよ」と本気で口にしたことに、一緒に飲んでいた石田は衝撃を受けたと明かす。

当時、石田は「オレはテレビに向いてない」と別の道を模索。若手の頃は「ゴールデンでMCやりたい!」と野心を抱く相方の井上裕介に対して「お前にできるわけない!!」と鼻で笑っていたという。




しかし、原田のあの言葉を聞いてから、「オレがブレーキ踏んでただけかもしれない」と後悔。初めて自分の軸がブレてしまっていることに気付いたようだ。そしてあの時、もし井上の話に乗っかって動いていたら「もっとテレビの中心部にいられたかも」と思うようになったという。

これまで挑戦すらしてこなかったため「ちゃんと負けてない」と感じている石田。そこで、「もう一回考え直すなら、40代半ば。ここが最後かな」と考えていると告白。すると、スタジオのMCのオードリー2人と井上は衝撃を受けた様子。

続けて石田は「井上はMCがウマい」と相方への信頼も見せながら「トーク番組のMCもNON STYLEでやりたい」と、この先テレビでやっていく意気込みを熱く語っていた。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)