イギリスのブリストルにて、野外に設置して野生動物の動きを追うトレイルカメラが「未知の生物」の姿を捉えていた!?
22日、ブリストル動物園プロジェクトの公式フェイスブックページに奇妙な生物の写真が投稿された。問題の写真には、頭に角があって一見鹿に似ているが、背中に小さな羽が生えているように見える奇妙な哺乳類の姿が写っている。
動物園によれば、このカメラは敷地内にな広がる原生林の生物を調査するために設置されたものだそう。この画像が公開されたのがハロウィンシーズンだったこともあり、この生物は本国イギリスを中心に大きな注目を集めた。
果たしてこの生物の正体は何なのか。画像を投稿したブリストル動物園側も「翼と角を持つ謎の生物が目撃された」とし、動物に慣れ親しんだ職員らも困惑している、と書き込んでいる。
欧州にはスクヴェイダーという角とライチョウのような翼が生えたウサギのような姿の生物の伝説が存在しているが、この生物も同様の生物だったのだろうか?
だが一方で、このカメラが設置された森にはホエジカが多数生息していることから、おそらくこの生物もホエジカにすぎない可能性が高いと言われている。
「翼」はシャッタースピードの関係で体がブレてこのように映ってしまったのではないか、とのことだ。