アルゼンチンの墓地で働く人々が、まるで目に見えない力によって動かされているかのように、水が床で渦巻くという不気味な現象の映像を撮影することに成功。
地元メディアの報道によると、この不可解な現象は、2022年の10月下旬に初めて目撃されて以来、墓地で毎年起こる不可解な出来事となっているという。
当初、作業員たちは一過性の奇妙な出来事として受け流していたが、2023年の同じ時期に再び発生したため、頭を抱えることになった。 そして今年の9月初め、奇妙な渦巻きが再び発生した様子が目撃された。そして幸運なことに、今回は従業員の一人がこの不可思議な現象を映像に収めることに成功した。
従業員たちは、床にはこの奇妙な水の動きを説明できるような風も排水システムもなく、更には年に一度しか起こらない原理が解らないと強調。
地元メディアの取材を受けた従業員は「最初は怖かったです」と語るが、「でも今は慣れました」とも述べている。従業員らは今のところ、この現象の背後にある力が何であれ、おそらく何者かが『向こう側(あの世)』からメッセージを送ろうとしているのだろう、と考えているようだ。
従業員たちはこの現象が今年もまだ何回か起こるのか、それとも2025年の秋まで待たなければいけないのか解らない、とも語っている。
まるで幽霊が起こしたとしか思えない謎の渦巻きの原理が明らかになる日は来るのだろうか。
(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 eltresTV / YouTube