人為的に開けられたのか?国際宇宙ステーションの奇妙なドリル穴、ロシアが調査結果を発表

2018年8月30日の夜、国際宇宙ステーションにて空気漏れが検出された。乗組員らがすべてのコンパートメントをチェックしたところ、ロシアのソユーズMS-09宇宙船に穴が空いているのが発見された。

何者かによって人為的にドリルで空けられたとみられる穴は着陸用カプセルではなく、居住できるコンパートメントに存在していた。そのため、この穴が宇宙飛行士や宇宙飛行士の地球への帰還に支障を来すものではないことが判明していた。

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なお、この穴はロシアの宇宙飛行士によって樹脂で埋められ、パッチで塞がれた。その後、超音波検査によって空気漏れが解消されたことも確認されている。

昨年の12月12日、ロシアの宇宙飛行士セルゲイ・プロコピエフ氏とオレグ・コノネンコ氏が、宇宙船の外からソユーズの穴を調べるためにオープンスペースに向かった。彼らは断熱材等を退かして穴を検査、写真を撮り表面からサンプルを採取した。この調査は宇宙科学の歴史の中で初めて行われたものとなる。




そもそもこの穴はどうして空いてしまったのか。ロシア連邦宇宙機関のロスコスモスは、当初はISSに乗っていた誰かが宇宙船に穴をあけて、ミッションを妨害しようとしたと考えられ、このコンパートメントが地上で建造された時のミスで空いたものではない事が発表されていた。

しかしNASAはロスコスモスの結論について「必ずしも穴が意図的に、または悪意を持って作られたことを意味するとは限らない」と指摘。未だに結論は出ないままとなっている。

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(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)


 

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