13ペンシルベニア州バトラーにて11月の大統領選に向けた集会で演説していたトランプ前大統領(78)が銃撃された。犯人は約300メートル離れた地点にある商店の屋根の上から狙撃、幸いにもトランプ氏は右耳などを負傷したが、命に別条はないとのこと。なお犯人はその場で射殺、他に容疑者の流れ弾に当たった関係者1名が命を落としている。
なお、世界に衝撃の走ったトランプ前大統領暗殺未遂事件だが、この事件を4ヶ月前に予言していた人物がいたことが判明!?して海外で話題になっている。
問題の予言は今から4ヶ月前の3月14日にYouTubeで配信された『Three Prophets Explain』という番組で、3人の牧師が日食に合わせて地上で何が起きるか語り合う内容だった。この番組に出演したブランドン・ビッグス牧師は、なんと収録の2週間前に「神にお祈りをしていたときにこれから起きることを言われた」と語り始めた。
問題のビッグス牧師の予言は次の通り。
「私は神に新たな愛国者の波が来る、アメリカはまだ終わっていないと言われた。そして私はトランプ前大統領の姿と、ミシガン州から赤い波が押し寄せるのを見た。オクラホマの人々が松明を掲げ、それ(愛国心)が炎のように一気に広がっていくのが解った。トランプが立ち上がったとき、銃弾が来るのを見た」更に彼はジェスチャーで右耳に銃弾が通ったことを示しながら、「その銃弾は彼の頭のすぐ近くを通過し、鼓膜を破壊した」
なお、この記事を作成している16日火曜日現在では、トランプ氏の怪我は右耳の上部を貫通したとされているものの、鼓膜の損傷については公式に言及されていない。
ともあれ、ビッグス牧師は「トランプは一度膝をつき倒れるが、この時彼は神のために本当に燃え上がることになる」と述べ、銃撃の後にトランプ氏が「根本的に生まれ変わった」と語る。彼はまた、「司法の武器化を払いのけ、愛国者が投票することで」11月の選挙でトランプ氏が勝利するものの、その直後に世界大恐慌よりもひどい壊滅的な経済崩壊が起こると予見している。トランプ氏は大統領執務室で奮闘するようだが、今のところ芳しくないようだ。
果たして、この予言は本物なのか。すでに動画が配信済みだったことを踏まえると、ゴルゴ13のような偶然の産物や、シンプソンズの予言のような後付けのコラージュとも違うと言える。
皆さんはこの予言についてどう思うだろうか。気になる人はぜひ動画を見て考えてみてほしい。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Photo credit: IoSonoUnaFotoCamera on Visualhunt.com
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