西岡徳馬、最強「おじいちゃん」伝説…Wヒーローの祖父だった!

2019年9月1日、『仮面ライダー』シリーズ(テレビ朝日系列)の最新作『仮面ライダーゼロワン』の第1話が放送された。本作は「令和初仮面ライダー」と銘打たれ、これまでになかった新しい要素が盛り込まれるという。

さて、そんな『仮面ライダーゼロワン』だが、一部特撮ファンの間ではある俳優の存在が話題になった。

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それは、主人公『ゼロワン』の祖父を演じた俳優の西岡徳馬である。

西岡演じるキャラクターは第1話の時点で、既に死亡してしまっている設定なのだが、実は西岡は『ライダー』と同時期に放送されている『ウルトラマン』シリーズ(テレビ東京系列)の『ウルトラマンタイガ』では「ウルトラの父」の声優を担当、つまり同時期(レギュラーではないものの)に『ウルトラ』『ライダー』に出演という快挙を成し遂げたのだ。




また、『ウルトラマンタイガ』は「ウルトラの父の息子であるウルトラマンタロウの息子」という設定があるため、仮面ライダー、ウルトラマン両方で「主人公の祖父」を演じることになり、この状況にネットでは「西岡徳馬の強者感がすごい」「最強のおじいちゃん」と話題になっているのだ。

なお、西岡自身の出演はないが、2000年に放送された戦隊シリーズ『救急戦隊ゴーゴーファイブ』では彼の甥である元俳優の西岡竜一朗が主役のゴーレッド役として出演しており、実際の親族もヒーローという稀有な俳優となった。

西岡徳馬、恐るべし……。

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(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『仮面ライダーゼロワンどうぶつパワーでたたかうぞ!! (てれびくんギンピカシール絵本)


 

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