東京から北海道に詰めているマスコミ陣がパニックになっている。約一週間前に大沼公園で姿を消した小学生の男の子が、無事身柄が確保されたという情報が飛んでいるのだ。
男の子の親戚の方がマスコミに漏らした情報によると、今朝駒ヶ岳近くの自衛隊基地に、男の子が姿を現したという。男の子は元気であり、両親や親戚の人間が本人確認に向かっており、自衛隊施設か警察署内で対面が行われると思われる。
だが、同時にどうやって一週間も7歳の子供が生き抜いたのかという疑問も生じており、大人の関与が指摘されている。
なお、北海道警察としてはメンツをつぶされてしまった形である。現場の捜査員には、自衛隊や消防よりも先に男の子を見つけるように命令がくだっていた。
(馬鹿拓郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)