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野性爆弾くっきー!、諦めた意外なこととは?

画像『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

2024年3月27日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京 毎週水曜深夜11時06分) の企画は「諦めたこと発表会」。

この日のゲスト、野性爆弾・くっきー!、高橋真麻、岡野陽一らがオードリーと諦めたことで気持ちが楽になり前に進めた経験を語り合った。

くっきー!が諦めたこととして発表したのは「感動系のVTRで泣かないこと」。明石家さんまが、「芸人はテレビで泣くもんじゃない」と言っていたことから、その言葉に従い泣かないようにしていたくっきー!。

しかし、仕事があまりにも忙しく自分が何をやっているのかもよくわからない時期に出演した『坂上動物王国』(フジテレビ)の収録中、感情を抑えきれずにVTRを見て号泣してしまったことがあったという。普段泣くのを我慢していたためにツーと涙が伝うような泣き方が出来ず、思いきり嗚咽してしまった・・・




それからは「もう自分は泣き慣れなければいけない」と思い、泣く時は泣いてしまおうとしていると告白。

また「プライベートではテレビとか映画とか観て泣くことありますか?」と若林からの質問にくっきー!は、いちばん泣いた作品としてアニメの『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を挙げた。

これ感動するから観てください、と知り合いのディレクターから勧められたが「泣く訳ないでしょ」と思っていたくっきー!。しかし家に帰って5枚組のDVDを観始めると最後のオチがなんとなく想像出来て辛くなってしまい、泣きながら最後のDVDを入れるか入れないかずっと悩んでいたというエピソードを打ち明けた。

すると、スタジオはくっきー!の意外な一面に驚きつつも笑いに包まれていた。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)