「水曜日のダウンタウン」大反響企画、とっくにネタバレしていた!





2019年5月8日、TBSで放送された「水曜日のダウンタウン」がいろいろと反響があったらしい。

去る3月31日に拉致された2人が翌日の4月1日に発表される新元号を当てるまで帰れないという企画が視聴者に好評だった。この企画の予告編は放送日の約一ヶ月前から放送されていて、この2人組がいったい誰なのか、果たして本当に当てて帰れるのかなど視聴者の期待は高かったためである。

大勢の予想では、この謎の二人組は、平成の時代が終わることから平成ノブシコブシが思い浮かんだ。しかし、彼らは人気もあり、長期で拘束するにはスケジュール的にほぼ無理だとすぐに気付いた。また平成初期に活躍した「平成モンド兄弟」の復活も期待した。が、実際に登場したのは「平成」とは何の関連性もない、キングオブコント2016のファイナリスト「ななまがり」だったのだ。

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さて、新元号の「令和」の「和」は「昭和」で近い時期に使われていたが、「令」は元号としては初めてだったために、相当に難解であるとほとんどの視聴者は感じていたのではないだろうか。

逆に直近のイニシャルの「M・T・S・H」は避けられる、知られている地名、人名、企業名は使われない、「安久」など事前の予想で出ているものも使われないなど多少絞込みの要素もあり、この辺りの推理や駆け引きがどう絡むかなども見どころになった。そして、放送当日はツイッターのトレンドに関連ワードが上がったり、各種芸能ニュースにも取り上げられて番組としては大成功だった。

しかし、実はこの内容がネットニュースでずっと前からネタバレしていたのである。

週刊ポストのウェブサイト「NEWSポストセブン」で4月14日付けの記事として、コンビ名や監禁期間が取り上げられていた。

参照記事 
水ダウ企画「『令和』当てるまで帰れない芸人」のギャラ





「日当1万円で水曜日のダウンタウンに出られれば若手芸人にはラッキー!」というような、実に当たり障りのないネットニュースだったが、この記事を見てしまった人はさぞガッカリしたに違いない。そして、この記事を読んだ多くの人たちは「いつまで監禁されるか」のハラハラ感は失せただろう。二人の監禁期間はツイッターの止まった日が3月31日、再開したのが4月7日だったために、一週間弱の拘束とまで推測できたくらいである。

ところで、この件は芸人側にも脇が甘い感がある。SNSの更新は監禁中は本人了解の元、番組スタッフが代筆する、または監禁終了後も1週間程度更新を控えるなど、もし今後も同様の企画をするのであれば、アリバイ作りも必要なのではないだろうか。

「水曜日のダウンタウン」は、BPO(放送倫理・番組向上機構)から注意を促されたり、またギャラクシー賞(放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰する賞)を授与したりと、上がり下がりが激しい番組のことからもこれからも色々な意味で期待したところである。

(桜木ヒロキ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©写真素材足成


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