放送事故

キンコン西野に“疑惑の判定”?出演者&スタッフも完全スルーの大珍事!

2月29日に放送された、生放送バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS 毎週月~金曜日あさ8時)にて「疑惑の判定」が行われた事がネットで話題になった。

この日のゲストはお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣。西野は実に6年ぶりの生放送という事もあり、彼の登場はネットでも注目を集めていた。

「疑惑の判定」があったのは番組後半に行われた、西野考案のゲーム《有名人の名前を言っちゃダメゲーム》を出演者全員で行う企画であった。

「有名人の名前を言っちゃダメゲーム」とはジャンケンで勝った方が適当な苗字を相手に伝え、負けた方はすぐに適当な名前を叫ぶというもの。この際、ジャンケンに負けた方は有名人の名前にならないように注意し、うっかり有名人の名前を叫んでしまった場合は改めて負けとなる(例えば、ジャンケンに勝った方が「キムラ」と指定した場合、負けた側が「タク」と叫べばアウト。「タク」ならセーフとなる)。




考案者の西野は「人生で一度も負けた事がない」と豪語しており、実際にこの日のスタジオにいたタレント全員と戦ったのだが、西野は無類の強さを誇っており番組上では西野の圧勝という形で終わった。

だが、番組放送後ネットでは「西野は何度も有名人の名前を出しており、実は負けていたのでは?」との疑惑が噴出していた。

サルゴリラの児玉智洋と西野が対決した際に、西野は児玉の「タナカ」という攻撃にハッキリと「ヨシコ」と答えていたのだ。「タナカヨシコ」といえばキャンディーズのメンバーで女優の田中好子(タナカヨシコ)であり、本来ならば西野の負けであった。

だが、出演者やスタッフがキャンディーズ世代では無かったのか西野の「タナカヨシコ」はスルーされてしまっていたのだ。

だがネットでは「いや田中好子いるじゃん」「スタッフも出演者も全員スルーなのか」「キャンディーズ世代がいないのか」といった声が相次ぎ、「西野の不正疑惑」はしばらくネットの一部で話題になったようだ。

(江戸前ライダー 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 PhotoNetwork / photoAC