インドのある村にて複数の住民から自宅で不気味な人型実体「シャドウ・エンティティ」の訪問を受けたという証言が相次ぎ、混乱が広がっている。
この事件は新年が明けて間もなく、カンプン・ケピスという集落にて始まった。恐らく最初の訪問を受けた住民のハスリンダ・ハシムさんによると、 「何かが家の外に落ちたような音がした」という。
その後、音の元を探そうと外を見たところ、彼女は地面を這う『影のような人影』を目撃。 「初めは何かの錯覚か見間違いかと思いました。しかしもう一度見たとき、その人影は私を見て立ち上がると、大通りの方へ走って行って、消えてしまいました」と語る。
しかも不気味なことに、この恐ろしい遭遇の後、ハシムさんは家が謎の影に狙われるようになったという。
彼女と同様被害に遭っている住民は他にもおり、マリアム・ジョヒトさんはこの不気味な「訪問者」に5回襲われたと主張している人物だ。最近の事例では「家の正門が揺さぶられる音がした」という。
彼女の娘が騒ぎの原因を確かめようとしたところ、「家の外に影のようなものが潜んでいるのが見えた」そうだ。しかも不気味なことに、その謎の人影は事件の噂を聞きつけて家族や親戚、その他の地元の人々が集まっていたにもかかわらず、どうやってかその場から逃げおおせたという。
手に負えないと思った住民たちは現在、当局に状況を調査するよう要請しているそう。新年早々村人らを苦しめている不可解な幽霊騒ぎに終止符を打たれることを願ってやまない。
Indian Village on Edge Over 'Shadow Entity' Sightings and Strange Home Disturbances https://t.co/dowhyS7xJp
— Coast to Coast AM (@coasttocoastam) January 11, 2024
(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
Photo credit: legends2k on VisualHunt