本日12時20分羽田発、韓国金浦空港行の大韓航空機2708便が、左エンジンに異常をきたした。離陸滑走中に白煙をあげた同機は緊急停止し、318人の乗客・乗務員は脱出シューターで機外に避難、怪我人はいない模様。
この状況を目視した空港警備中の警察官から通報があり、消防車七台が出動無事に鎮火した。乗客は現在、徒歩で安全圏に移動中であり、途中で回収のバスに乗り込むものと見られている。
サミット期間中のトラブルであり、テロの可能性も視野に入れているが、まだ詳細は不明だという。
サミット妨害のテロリストによる威嚇攻撃では、と羽田空港は一時騒然とした状況になった。
(すぐれいち恭介 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)