こんばんは。埼玉県の主婦、ぞぞみーるです。
今回は、私がオカルト関連に興味を持つきっかけにもなったUFOネタをいくつか投稿したいと思います。実は、私の実家の家族はみんなUFOを何度か目撃しています。
まず1つ目に覚えているのは、あれは私が小学校の多分3年生か4年生くらいだったと思います。
当時住んでいた家は大宮の西遊馬（にしあすま）という荒川の堤防の近くでした。夜8時過ぎ頃？、父に呼ばれて家族で庭に出ました。
「変な星がある！UFOだ！あれ見てみ！」と言われて、みんなで「どれどれ？」と仲良く空を見上げていました。
家の周りは田んぼばかりの田舎で、結構たくさん星が見えるのでどれの事だか分からずに私がキョロキョロしていると、父が指差した方角に大きな星が見えました。その星は、見ていると急にスウッと光が弱くなり消えてしまって、しばらくすると少し離れた場所にまたスゥッ！と現れる、というのを繰り返していました。そしてだんだん光が弱くなって、いつの間にか消えてしまいました。
子供の私にはかなり衝撃的だったので、それからUFOの虜になりました。その後も2、3回、瞬間移動する星のようなUFOを目撃しました。
2つ目は、何度か目撃したUFOの中でも一番怖かった話です。
父と私の2人で、車で帰宅中のことでした。夕方から夜に変わる時間帯、帰路を半分ほど進んだ辺りで、暗くなり始めた空の端にギラギラと輝く星がある事に気付きました。かなり低い位置にあったので最初は一番星かな？と思ったのですが、方角的に金星ではなく、不自然な程にギラギラ輝いていました。
「なんかあの星、変じゃない？いつもあんな星あったっけ？」「おっ！UFOかな？！」とか話しながら帰っていたと思います。
私や家族が今までに見たUFOは大体すぐに消えてしまったのですが、その星は全然消えず、逆にどんどん大きくなり、私達に近づいて来ているように見えました。普通の星ならば下の方にある時は大きく見えても、だんだん高い位置に上がって小さくなるはずですよね？でもその星は15分程の間にかなり大きく見えるようになっていました。
しかも、ずっとついて来られているような感覚、強い視線を感じて、かなり不気味でした。
そう感じたのは私だけではなく、父も「何だあれ！コエ〜！！早く帰ろう！」というような事を言って、急いで家に帰りました。田舎道で他にすれ違う車も無く、父が怯えて焦っているのを感じて、私も余計に怖くなったのを覚えています。
家まで後ほんの数十メートルという所までそのUFOは見えていましたが、民家の陰に入って見えなくなり、その後は確認できずに帰宅しました。
先日実家へ行ったので父に覚えているか確認したところ、バッチリ覚えていました。「あれは怖かったな〜。俺ゾッとしちゃったよ」と言っていました。
「あれは絶対にUFOだった」と父と私で意見が一致しています。翌日あのUFOがいた方角を父が確認したところ、やはりあんな星は無かったそうです。
父は最近つい先週くらいにも、夕方仕事中に何気なく空を見上げたら、シュンッと頭上を通り過ぎるUFOを見たそうです。飛行機でも流れ星でも無く、UFOだったと言っていました。仕事仲間にもすぐに言ったけど信じてもらえなかったようです。
UFOが現れる時って、何故か空から強い視線のようなものを感じるんですよね。気のせいかもしれないんですが……
私も一番最近ですと数ヶ月前、深夜2時3時くらいにゴミ捨てに出た時、空から視線を感じて振り返ると、曇っているのにビカビカと輝く星が見えて、ひょっとしてあれはUFOでは…という事がありました。少しの間見ていたら、スゥッと光が弱くなり消えてしまいました。
寒くてすぐ家の中に入ったので瞬間移動を見た訳ではないですし、雲の合間に大きな星が見えただけ？とも思ったのですが、星にしては光が強すぎたし、他の星が見えない中1つだけ見えたのと、あの視線はおかしかったのでUFOだったんじゃないかと思います。
敏太郎先生はUFOから視線のようなものを感じた事はありますか？これは何かテレパシーのようなものを受信してるんでしょうか？
我が家は家族全員UFOを複数回目撃していますが、特に西遊馬に住んでいた時はかなり多かったと思います。
こちらは目撃談ではありませんが、母はこの家に住んでいた時、UFOに乗る夢を見たそうです。家の真上にUFOが来て「乗せてあげるよ」と誘われたのでUFOに乗せてもらい、宇宙に出たら「このまま一緒に行こうよ」と言われましたが、「まだ子供たちが小さいから行けないよ。お家に帰して」と言って断り、家に戻ったそうです。
「それは誰に言われたの？宇宙人？」と聞きましたが、「うーん…そうだと思う…」と何故か歯切れの悪い返事でした。きっとそこの所はモヤっとしている感じなのだと思います。
実は私も一時期、夜にこっそり子供部屋を抜け出して、何者かと庭で遊んでいたような記憶があるんです。夢だったのかもしれませんし、記憶がかなり曖昧ですが、今でも断片的に覚えています。
まだ小学生の時の夏の夜で、月明かりか 近所の家の窓から漏れる灯りで、夜なのにかなり明るい中、庭の裏に裸足で出ていました。トトロで木の実から芽が出るシーンのような感じです。うちも平屋だったので子供部屋が一階で、アルミサッシを開ければすぐ目の前が庭だったので外に出るのは簡単でした。
夜なのに全く怖くなく、むしろ楽しいと感じていたように思います。当時飼っていた白黒猫のロッキー君が常に付き添ってくれていたおかげかもしれませんが。
何をしていたのかは思い出せません。裏庭にはタイヤが積んで置いてあるだけですし、ドクダミやその他の雑草が生えているくらいで何もないので、夜に1人で何をして遊んでいたのか不明です。
誰か一緒にいたような気がするんですが、モヤっとしていて、同じくらいの身長の奴と一緒に居たような気がする…程度にしか思い出せません。一時期、何故か何度も夜になると庭に出ていたというのは事実です。同じ部屋にいた妹も知っていました。
あの頃は、宇宙人が迎えに来て、寝ている自分の周りに立つ夢もよく見ていたので、今考えるともしかして宇宙人と遊んでいたのかもしれないですね。
でもテレビのUFO特番で人間もキャトルミューティレーションされる！というのを見てから怖くなってしまい、怯えているうちにそういった夢は見なくなりました。（当時はアブダクションという言葉は私が見た番組では使われていなかったように思います）
以上で体験談は終わりです。
（アトラスラジオ・リスナー投稿 ぞぞみーるさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
