以前アトラスでは、千葉県の銚子にてUFOの目撃証言が多発していると報告させて頂いた。銚子では過去にUFOのものらしき金属片が発見されるなどの事件が起きており、現在でも多くの人からUFO目撃証言が出てきている。
銚子だけではなく、千葉県はUFOの目撃される割合が高いようだ。会社員のTさんも7~8歳頃に「UFOにさらわれた?」記憶があるという。なお、当時は千葉県S市に住んでいたという。
TさんがUFOを目撃したのは学校から帰る途中だったという。Tさんの通っていた学校周辺は畑と大きな森が存在していた。
いつもその道を通って帰っていたのだが、ある日森の中に入っていく小道を発見。そのまま細い小道の方へ入っていくと、木々の間にぽっかりと空いた広場のような空間があったという。
そこに、非常に大きなUFOが浮遊していたという。UFOは地上2メートルほどの位置に停滞しており、全体は白ないしは銀色に見えたという。全体はもやのようなものに包まれていたそうだ。
幼いTさんがあっけにとられて見ていると、急にUFOから光が差し、まぶしくて周りが見えなくなった。そして、光に包まれると同時に何かに吸い込まれるような感覚を覚えたのだという。
それ以降の記憶はなくなっており、気が付いたときには家に居たのだそうだ。
後日、自分の記憶が正しかったのか現場を確認しに行った所、森の周りには普段から慣れ親しんだ道しかなく、広場に通じる細い道を発見することは出来なかったという。そのため、あのUFOを見たのはただの夢だったのではないかとも思っていたそうだ。
なお、その日に限って道を見つけ、森の中に入っていこうとした理由は解らないという。
見慣れない道を発見したので、好奇心のままに向かっていったのかもしれないとTさんは語っているが、ひょっとするとUFOが彼を呼び寄せていたのかもしれない。
取材・文:飯山俊樹