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“あの”松本人志がハマった…『寿命を言い当てる霊媒師』とのニガ〜い過去とは?

10月27日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系・金曜21時58分)は《詐欺に引っかかった!?》のテーマに対し、MCの松本人志が自身が体験した驚愕エピソードを告白した。

むかし松本が、怪談や霊的なことを扱った番組をした時のこと。

番組は『万が一』に備え、プロの霊媒師を付けていたのだが……




収録後、何日かしてから松本に番組スタッフを通して例の霊媒師から

「霊が憑いてるかも知れん」

と伝えられたそうだ。

これに対し、霊媒師に言われるがまま芸人仲間数人と、霊媒師の自宅に松本が出向くやお祓いが始まり……

その迫力に思わず「この人はマジの人なんや!!」と松本は驚嘆!

それから、霊媒師から頻繁に連絡が来るようになったが、その内容とは

「こうしたほうが良い」「ああしたほうが良い」「あの番組観たけど、あの人とはもう共演しないほうが良い!」

と、松本の仕事に対しての数多くのダメ出し。そして

「私は誰がいつ死ぬのかも見えてるから、松本さんがいつ死ぬかわかっている。何なら言いましょうか??」

と、何と松本の寿命を言い当てようとした霊媒師に「いやいや、いいです!」と、それは流石に断ったそうたが「わりと信じちゃって…」と吐露した松本。

そうこうするうち、着実に霊媒師との信頼関係は深まっていっていたそうだ……


そしてある日、霊媒師から食事を誘われた松本は「行ったら良い情報が貰えるかも知れん」と下心もあって快く承諾。

しかしその食事がドタキャンされ、思わず理由を尋ねた松本に

「めっちゃ親しい人が急に亡くなった…」
 
と霊媒師が述べると「え!お前いつ死ぬかわかるんちゃうんか!?」と松本は驚愕!!そして

「そっから、もうもうもうもうダメダメ……」

と、せっかく築いた信頼が崩れ去り霊媒師に対する気持ちも一気に萎え、苦い経験に堪えた様子の松本であった。

(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

myshounによるPixabayからの画像