全国各地で目撃された新種の妖精?「小さいおじさん」の呼び出し方

2009年ほどから話題となった都市伝説「小さいおじさん」は、中年男性の姿をした8~20センチメートルの小人と言われており、これまでに目撃や撮影事例が多数報告されている。芸能人による目撃報告も多くなされており、妖精、宇宙人、未確認生物などさまざまな説が唱えられている。

小さいおじさんは、屋内外と問わずあらゆる場所で目撃されており、畑や山でも目撃されている。特に、室内では風呂場や洗面所に逃げ込むといった事例があるため、そこを住処としているのではないかとも考えられている。

複数人(複数体?)で行動する様子もたびたび目撃されている。容姿は背広やジャージと、時には侍あるいは縄文人のような姿で目撃された例もあるが、いわゆる我々人間の恰好とほぼ変わらないようである。




小さいおじさんの大きな特徴としては、人間に見つかると逃げ出すことが多いという点である。一説には邪悪な人間を嫌い、優しい人間の前にしか現れないとも言われている。その希少性ゆえか、小さいおじさんを見るのは幸せの前兆、あるいは見つけると幸運が舞い込むという座敷童のような噂まで存在している。さらには、小さいおじさんの見つけ方・呼び出し方までもが解説されるようになっている。

まず、一人でいる時が現れやすいと言われている。それも、ぼんやりしていたり、泣いていたりと、いわゆる何も着飾っていないような状態の時が最も適しているという。また、先述した風呂場や洗面所といった、たびたび見かける場所に注意するというものもある。

都内のとある神社では、よく小さいおじさんが現れ、時としてついてくる場合もあると言われているため、神社や寺院といった場所が適しているのかもしれない。この他、小さいおじさんはフルーツや甘い食べ物と言ったものを好物としているという。それをエサとして仕掛けるのも効果的であるとされている。


ところで、怪異的存在・妖怪として知られる八尺様や七尋女房などは、明らかに小さいおじさんとはサイズも性別も対象の位置に類しており、その性格もまた逆である。妖怪は、子ども、女性、老人といった社会的に弱い立場の者が題材として描かれることが多いとも言われているが、「小さいおじさん」もまた、現代の中年世相を反映した哀愁漂う存在として描かれたものだろうか…

一説では、小さいおじさんはストレスや疲労による幻覚であるとも言われているが、仮に幻覚であるとしても、それが自分を脅かす脅威としてではなく、幸運の前兆といった良い方向へ結びつくというのは、なんらかの自己防衛的な慰めが働いているように思えて興味深いものがある。

【参考記事・文献】
山口敏太郎『小さいおじさん』
小さいおじさんを見る方法・効果・捕まえ方・おすすめの本
https://tap-biz.jp/lifestyle/hobby/1049062

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(ZENMAI 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Mike Orlov / Adobe Stock

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