今日は自身が経験した憑依体験の中の一つをメールさせていただきます。
あまり、取り立てて珍しくない話であると思いますが、よければぜひお聞きください。
数年前に日本帰国の際、家族で九州地方のとある島に旅行しました。ある有名な慰霊塔を訪れた時のエピソードです。
慰霊塔の前には献花の売店があり、そこでまず献花を購入しました。
献花購入後、異変が起こりました。
急に切なく悲しく、強いて言えば、若い女性の淡い恋心?のような感情に襲われました。悲しくも、胸がキュンキュンする?というような感情でありました。
それから涙が止まらなくなりました。コントロール不能でした。
もう訳が分からないのですが、慰霊塔滞在中、涙があふれて鼻水も止まらず、その後その日一日はボーッとしておりました。
慰霊塔の後、現地の知り合いに会う予定でしたので、電話したところ、私の声色が違うので別人のようだ、大丈夫かと心配されました。
声色は泣きすぎによるものかもしれませんが、家族も私が慰霊塔を見て悲しんでいるのだろうと感じたのか特に何も言いませんでした。
過去にも涙が止まらなくなった経験はいくつかありますが、この時のことは強烈な思い出になっております。
あれは少女の感情に同調したのであると確信しております。あの時私には助けることはできないからといえばよかったのでしょうが、その時はその余裕すらありませんでした。
以上です。
(アトラスラジオ・リスナー投稿 Mayさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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