UFO・UMA

ウェブカメラ経由でネッシーの子供を発見!?

UMAの代表格であるネス湖のネッシーだが、近年ネス湖の周辺にウェブカメラが設置されたため、ネッシーの目撃事例が増えているという。

9月末、ウェブカメラ経由でネッシーを何度も発見しているモンスター・ハンターのEoin O’Faodhagain氏から「ネッシーらしき影を捉えた」という報告が寄せられた。

その日、彼はウェブカメラに「流れに逆らってゆっくりと移動する丸みを帯びた物体」が水面から飛び出しているのを発見。ズームインやズームアウトを繰り返して確認したところ、その物体は薄い灰色をした半円形のこぶのようなもので、3つの均一な黒い斑点があることが判明。

長さは約70センチほどだったが、物体の周りでたくさんの水しぶきが上がっているのが見えたことから「水面下では激しく動いている可能性が高い」と考えたそうだ。




また、異常物体が持つ “3つの黒点模様 “は、よくネッシーの正体として上げられるアザラシやカワウソ、ウナギの可能性を排除できると主張。さらに水面から出てくる「楕円形のこぶ」とゆっくりした動きからヘビである可能性も低いと述べた。

では、この物体の正体は何なのか。異変の大きさが小さかったことと、正体が何であったか特定できなかったことを考慮した上で、O’Faodhagainは「この奇妙な動く物体が何なのか見当もつきませんが、若いネッシーである可能性があります」と語っている。

ネス湖にまだ正体不明の謎の生物が生息しているのであれば、その「怪物」の幼体が成体と一緒に生息しているのは当然だろう。O’Faodhagain氏が発見した物体の正体は何なのか、気になる人は是非動画を見て正体を考えてみてほしい。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 くぽ丸 / photoAC