博多華丸・大吉、33年の芸人人生を語る!衝撃の「大吉1年休業事件」とは?

2023年9月6日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京 毎週水曜深夜11時06分)にお笑いコンビの博多華丸・大吉が出演、芸歴33年での紆余曲折について語った。

福岡吉本の一期生としてデビューした2人、福岡のローカル番組『とことんサンデー』(テレビ西日本 1993~97)でデビュー2年目にして大ブレイク。福岡の大人気者になった。

しかし、そのブレイクも長くは続かず、数年経つ頃には人気も衰えていくことに・・・。当時は「電波少年」でヒッチハイクで海外に誰かが行くのがブーム。そこで、福岡のローカル番組でも誰かを海外に行かせようということになり、選ばれたのが大吉だった。



大吉がアメリカに1年間行くと言う話になったが、その頃、福岡吉本の所長と番組スタッフの仲が悪く、お互いの意思疎通が出来ていなかったという。

そして生放送の番組中に大吉がアメリカに1年行くことを発表したが、福岡吉本の所長がそんな話は聞いていないと大激怒!こじれにこじれた結果、番組は終了。大吉のアメリカ行きはうやむやになったまま、当時、視聴者にそのいきさつを伝える機会も無くなってしまったという。

公にはアメリカに行っていることになっていた大吉、吉本からの連絡を待ちながら自宅にこもる生活を送ることに・・・。

その間、1人になってしまった華丸はFMのラジオのDJの仕事が入り、芸人ぽくなくなってしまっていた。一方、自宅に引きこもってあまりにも暇だった大吉はネタを書き始め、復帰後コンビで書き溜めたネタをやってみると大いにウケたため、以降は大吉がネタを書くことになったと語った。

博多華丸・大吉の知られざるエピソードの数々に終始驚きを隠せない、オードリーの2人だった。

(ばや 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Felix DillyによるPixabayからの画像

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