エイリアンに拐われたという体験を有している人は少なくないが、彼らの多くは手術や検査をされたと語っている。その中にはなんとエイリアンに性的な行為をされたという人もいる。
ミズーリ州カンザスシティに住むジュリアス・ジェイコブ・シールズ氏は今から11年前、エイリアンに何度も誘拐され、1週間の間毎晩「性的な実験」をされたと語っている。そして、彼は自分のDNAが「ハイブリッド宇宙人の赤ん坊を作るために使われたのではないか」と思っているそうだ。
シールズ氏によれば、エイリアン達は最初は友好的に接触してきたという。発端は彼の家の外に、謎の光る球体が浮かんでいたことを見つけたことだった。その後、彼の寝室の窓を身長90~120センチほどの小さな生き物が叩いた。
「触手が3本あって、それを持ち上げて窓を叩き始めたんです。人間ではないものを見たのはそれが初めてだった」とシールズ氏は語った。だがその後、彼は遠い惑星での生活を暗示する奇妙な夢を見るようになった。
「ある夢では、古代ローマの闘技場な場所にいて、スタンドがゴブリンやグールを含めた様々な生物がうまっているのを見たんだ。そして、塊のようなモンスターが僕の目の前に倒れ、僕の手の中に武器が生まれたんだ」
シールズ氏は夢の中でその奇妙な生き物を倒し、”何かを勝ち取った “ように感じたという。
「それから一週間、毎晩性的な夢を見るようになった。女性や人間とは違う生き物等とセックスしていた。目が覚めてパンツを見ると、何もないこともあれば、ただ濡れていることもあった」
この “エイリアン “によるものとみられる夢の奇妙かつ興味深い点は、彼と疎遠になっていた叔父と再会した際、彼も叔父も彼と同じ時期に同じ夢を見ていたことが判明したという点だ。そのため、彼はこれが偶然とは思えず、家族や親戚単位でエイリアンに観察され、実験されていたのではないかと考えているという。
「私はアブダクションの事例について調べたことがあり、私のところに来たものがグレイ型エイリアンと呼ばれていることを知っています。彼らはそれほど大きな生き物ではなく、身長は90~120センチ程度しかない。彼らは円盤を走らせ、母船を持っている。驚くべきことだが、生命には地球上に存在するもの以上のものがあると気づかせてくれた」
グレイ型エイリアンの体は貧弱ながらも人間に似て入るとされているので、前腕が触手になっている今回のエイリアンはまた別種のように思えるが、本人は前述のように認識しているようだ。
現在シールズ氏は、あの “性的な夢 “の間に彼から採取された遺伝物質からエイリアンとの子供が生まれたのではないかと考え始めているそう。
「あの夢が実際には本当に起きたことで、彼らが私の精子を使って生命を再現したり、生殖実験などを行おうとしているのだとしたら。私に地球外生命体の子供が産まれるだけでなく、彼らがエイリアンに洗脳されて地球に戻ってきたり、自分のルーツを突き止めようとしたりしないことを強く願うよ。もし子供がいたとしたら、あと10年かそこら待てば結果が出るでしょう。その時私がどうなるか興味があります」とシールズ氏は語っている。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 Soft White Underbelly / YouTube
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