モンスター

現代妖怪 「べらぼう」

江戸の見世物小屋に出た妖怪。

江戸弁で「そんなべらぼうな話があるか」「べらんめえ」と言う「べらぼう」いう言葉のルーツになった。

まぁそれぐらい非常に奇妙な姿形をしていたらしい。黒い体に赤い丸い目、頭は△のように尖っており、顎は猿のように奇妙な形をしていたと言う。

実在するかしないのか、ファジーな存在が妖怪なのだが、これは現実に捕獲され、江戸の庶民に公開されたリアルな妖怪である。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 ウィキペディアより引用