群衆の見ている中で姿を消した女性!アルゼンチンの投票所に幽霊が現れた?

アルゼンチンの選挙にて、投票所で働く人々が「投票するために部屋に入った女性がしばらくして消えた」と報告、幽霊が投票にやってきたと主張して話題になっている。

地元メディアの報道によると、この不気味な事件は8月半ばにローソン市の市長予備選の投票所として使われていた学校で起きた。投票は順調に進んでいたが、ある年配の女性が職員に身分証明書を提示し、投票会場である教室に通された。しかし、その後女性は教室から出てくることはなかった。

「私たちは待っていたのに、彼女は教室から出てこなかった」と投票係の主任は振り返る。会場には他にも多くの住民が投票のために並んでいたが、このトラブルによる遅れに動揺し始め、「女性に何かあったのか」と心配する声や、女性の様子を確認するために中に入るよう指摘する声が上がってきた。




もしかしたら女性が教室で倒れたりしたのではないかと心配した選挙管理スタッフらは、まず教室のドアをノックした。しかし何の反応もなかったどころか、彼らが教室に踏み込んだところ女性の姿は影も形もなかったため、スタッフや投票所にいた全員が驚くこととなってしまったのである。

現場には選挙の様子を監督するために待機していた陸軍関係者もおり、多くの人が確かに女性を目撃していたため、見間違いはないと主張している。

しかも謎の失踪に輪をかけるように、投票所のテーブルにおかれていたはずの女性の身分証明書も忽然と消えていた。

いったい投票所で何が起きたのか、未だに謎に包まれたままだ。選挙の監督主任は女性の失踪について一種の魔法や魔女だったのかもしれない、と語っている。

(勝木孝幸 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Photo credit: PSOE de Andalucía on VisualHunt

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