人をついばむカラスから生まれる妖怪「ジンカン」





東北地方の集落に伝わる妖怪である。人間をついばむカラスが出ると、この妖怪が現れるらしい。そのため「人を襲うカラスが出始めたら、そのカラスを殺せ」と言う迷信がその集落には残されている。

ついばんだ人間の髪の毛でカラスが巣を作り始めると危ない。その黒い巣に黒い卵が産み付けられたら、そこから血しぶきをあげながら妖怪「ジンカン」が生まれる。

妖怪「ジンカン」の害を防ぐには、玄関にクモの巣を張っていると良いとされていた。

地元の神社(通称どすこい神社)には、妖怪「ジンカン」がカラスの卵から生まれ、人間を虐殺する様子が絵に描かれている。妖怪「ジンカン」の情報は文章ではなく、この絵と口伝で伝えられるらしい。




妖怪「ジンカン」に襲われた投稿者によると、その姿は人間の形はしているものの、真っ黒で首が信じられない角度で曲がる。ガソリンをぶっかけて焼くと死亡するという。

なお、神社の絵に関しては違う解釈があり、カラスの黒い卵から生まれるのではなく、妖怪「ジンカン」はカラスの黒い卵で死ぬというメッセージにも受け取れるらしい。また、蜘蛛は「ジンカン」よけではなく、「ジンカン」が人を襲う目印にしているとも言われる。

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(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

イメージ画像©PIXABAY




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