これは昭和62年頃の、私が会社員だった時の不思議体験です。(随分昔の話しですみません🙇♀️)
私は東京の荒川区という下町で生まれ、結婚をするまでそこで育ちました。当時私は荒川区の実家から職場まで通っていました。
その日は暑い夏の日で、実家の最寄りの駅🚉の田端駅に向かう途中でした。
田端駅まで自転車🚲で行き,階段を登って橋🌉を通るのですが、その階段を登ると車道があり、その車道に中学生くらいの白い半袖の学生服を着た男の子が倒れていたのです!
私は咄嗟に男の子が事故に遭ったのだと思いました。
橋と車道との間は距離があり、飛び込んで行くと言う事は考えませんでした😅今思えば車道に飛び込んで助けに行くのが人としての行為だったのかもしれません😔
当時はスマホ📱は勿論、ガラケーでさえ無い時代です。私はもう誰かが救急車🚑を呼んでいるに違いないと勝手に思いこんでいました。
その男の子は仰向けに眼を閉じて、痛がっている様子も何も無く、手も真っ直ぐに下におろし、気をつけの状態で倒れていました。
そしてまた今にして思えば、人が集まっている訳でも無く、車🚗も普通に行き来していたと思います。その時はそんな事も気にせず、私は次にくる山手線に乗らなければ遅刻をしてしまう事に気を取られていました!
『男の子助かれば良いな』と思いつつ駅に向かいました。
ちょうど来た山手線に乗る事が出来ました。ホッとしましたが、一向に救急車🚑のサイレンの音が聴こえてきません😰どうして⁉️早くしないと男の子死んじゃうよ、と思いながら窓から車道が見えるので男の子を探しましたが居ません😱しかも駅も外も静まり返っていました🥶
うっそー⁉️確かに男の子が倒れていたのです❗️私はこの眼で見たのです❗️
そのまま電車🚃は走り出しました。あの夏の日の、あの男の子はいったい何だったのでしょうか⁉️
35年以上も前の私の、今でも脳裏に焼き付いている不思議な体験でした😱
長々と聴いて頂き、ありがとうございました🙇♀️以上です😊
(アトラスラジオ・リスナー投稿 ゆうさん ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 たなかかなた / photoAC