本アトラスではこれまでにも、Google Earthで確認された南極に存在する奇妙な物体について紹介してきた。
それは現在存在する各国の南極基地とは全く違う、謎の構造物や地下に続く穴のようなものなどだった。
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そして今回、あるユーザーが発見したものは南極のクイーン・モード地方に存在する構造物だった。
長さ107メートル、幅74メートル、岩などとは違い、何らかの構造物の上にうっすらと雪がかぶさっているように見える。見た目はアルファベットの「A」にも似ており、周囲の環境とは明らかに浮いていて人工物を思わせる造形となっている。
この物体はオカルト系YouTubeチャンネルのUFOmaniaが紹介し、大きな反響を呼んだ。
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視聴者からは「まっすぐなエッジと平行な線は自然の造形としては不自然だ」との意見が寄せられており、「南極には雪で覆われる前に古代文明があったのかもしれない」とか「隠された新型戦闘機TR-3Bかもしれない」とする意見も出てきている。
TR-3ブラックマンタは、近年目撃されている黒い三角形UFOの正体ではないかとされている、米軍の新型ステルス機ではないかとされているもの。しかし、それにしてはこの地形は巨大すぎる。
果たして、南極の地中に埋まっている構造物は何なのだろうか。
(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©UFOmania – The truth is out there/Google Maps/YouTube