業界のウワサ

冗談か…本気か?ダレノガレ明美、ハリウッド進出を断念!新おバカ伝説誕生





ファッションモデルでタレントのダレノガレ明美が2018年10月22日、東京ビックサイトで行われた第31回日本メガネベストドレッサー賞の授賞式に出席した。

ダレノガレは今回サングラス部門を受賞し、その際のスピーチが「笑える」と話題になっている。

ダレノガレは今年8月、「女優としてハリウッド進出を目指したい」と日本テレビ系列の『行列のできる法律相談所』で宣言。来年には本格的にアメリカに移住するため、本年中に芸能活動を休業。英語修行などに励んでいたのだが、宣言から2ヶ月後の今月10月には早くも断念宣言したというのだ。

その理由はやはり自身の英語力のなさにあったという。




ダレノガレはブラジル人と日本人のハーフであるが、日本語しか読み書きできず、英語というと挨拶は「ハロー」しか知らなかった。そのため、英会話教室に通ったのだが、まったく英語が覚えられれずに上達しなかったため「これは無理だ」と自ら見切りをつけたという。

「外人顔のダレノガレが英語がまったく話せず、ハリウッド行きをあきらめる」とは、まるでコントや漫才のネタのような笑い話である。が、今回のダレノガレの決断には「やむなし」との声もあるという。

2015年に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』名物企画「抜き打ちテスト」において、ダレノガレは当時の史上最低点を獲得。特に英語・社会に関しての回答が著しく酷く「cigarette(シガレット/タバコ)を日本語で書きなさい」という問題には「死んだ人からの手紙」という珍回答が飛び出したほかにも、歴史の偉人で英国の喜劇俳優、チャップリンの顔を見て「ハロースミス」と答えていた。




このようにかなり一般教養が欠落していることからも、今回のハリウッド進出を宣言した際には「英語の前に覚えるものがたくさんあるのでは……」と冷ややかかな反応が周囲で相次いでいたらしい。

しかし、人生はまだまだ長い。今回の「ハリウッド断念」の一件は彼女のおバカ伝説に新しいページが追加された可能性は高いが、これに懲りずにますます日本芸能史に更なる面白エピソードを残してもらいたいものである。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『CAROME. by Akemi Darenogare (e-MOOK 宝島社ブランドムック)