
『虹の橋』伝説
伝説によると、私たちが愛した動物たちが現世に別れを告げると、最後の力を振りしぼって『虹の橋(レインボーブリッジ)』を渡ります。
この橋の向こう側には、仲間たちと走ったり、遊んだり、無邪気に楽しむことができる牧草地や丘など、全ての生き物が心地よく過ごせる広大な土地がそこにあり・・・そして、豊富な食べ物、水、太陽の光があると言われています。
さらに伝説によると、生前に病気、事故、または重篤なケガで苦しい思いをした動物たちは完全に回復し、喜びにあふれているそうです。ただし時々、飼い主のことを思い出して感傷的になることもありますが、私たちが愛した動物たちはとても幸せな来世を過ごしています。
そして、いつか私たちが虹の橋を渡るその日が来るとき、かつて愛した動物たちはそこで私たちに会ったとたん、喜びの声をあげてキスの嵐を浴びせ、その後は二度と離れることはないでしょう・・・
一日中稼働している監視カメラは、奇妙なものを捉えてしまう事がままある。
こちらはある家が防犯用に設置していた監視カメラだ。画面には広いパティオの様子が捉えられており、広角で侵入者や動きがあれば捉えられるようになっている。
そんな監視カメラの映像に、小さな猫の姿が映り込む。その猫はパティオの生け垣が少し開いた所で立ち止まり、一旦カメラの方を見上げてくる。そしてしばらくしてから再び足を向けるのだが、生け垣の間を抜けようとした所で姿が消えてしまうのだ。
関連動画
Ghost Of Cat Caught Disappearing Into Thin Air
一瞬のことなので、何らかのエラーかと思えてしまう展開なのだが、猫の姿はその後も一切出てくる気配がない。まさに空気中に、溶けるようにして消えてしまったのだ。
この動画はSNSにアップロードされ、すぐに大きな反響を得た。
まるで飼い猫の幽霊のようだとする意見が多いが、「何らかの編集ソフトを用いて創作したものかもしれない」とする冷静な意見も当然あるようだ。
しかし、この動画投稿者は画像編集ソフトを持ってもいないし、編集する知識もないと証言している。
果たしてこの猫はどこから何をしに来て、またどこへ行ってしまったのだろうか・・・
(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部 猫物語)
画像&動画 The Hidden Underbelly 2.0 / YouTube