500年前に焼け死んだと見られる「僧侶の幽霊」の姿がはっきりと捉えられているとして話題になった画像が話題になっている。
こちらは先月、イギリスのマンスフィールドにある村にて撮影されたもの。この日は民間のゴーストハンターによるツアーが夕方から行われており、屠殺場をへて現在はパブになっている建物がめだまとなっている。
この建物は過去、1500年代に7人の修道士が生きたまま焼かれたという記録が残っており、現在でもその幽霊が目撃されているという。
撮影したツアー参加者によれば、伝説や幽霊に関する説明を受け、みんなで調査も行ったが何も見えなかったという。
その後、調査の時に撮影した写真を確認したところ白く光る2つの点を発見。その時はオーブか何かだと思ったそうだが、写真を拡大してみたところ、歯を剥き出しにした不気味な顔だった事を発見したのだ。
その顔は全体がのっぺりとして全体が茶色く見える。ツアーを引率していたゴーストハンターの一人は「顔が火傷を負っているように見えるので、ここで焼かれた司祭の一人である可能性は高い」と語る。
この写真は数ある心霊写真の中でもかなりはっきりと顔が判別できるものとなっている。強い恨みの念が顔を浮かび上がらせてしまったのだろうか。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©Kennedy News and Media/FaceBook