山口敏太郎が讀賣テレビ『クギズケ』で披露し一般に流布した芸能都市伝説に『マリの呪い』がある。前回一度、ATLASでも紹介したが、今回はもう少し細かくお届けしたいと思う。
この都市伝説とは、”マリ”という言葉の入る芸能人やセレブは人生の序盤は順調に活動出来るが、次第にスキャンダルやトラブルが増えていき、最期は仕事がなくなってしまうといわれている”呪いのジンクス”だ。
幾つかその実例をあげてみよう。
1、石原真理恵 当初は順調な芸能活動であったが、次第にぷっつん女優として名前をはせ、暴露本を書いたり、玉置浩二とのイザコザを起こしたり、様々なスキャンダルを起こした。
2、矢口真里 当初順調な活動をしていたが、不倫騒動で人気が急落謹慎を強いられてしまった。
3、天地真理 人気アイドルから転落、仕事が無くなってしまった。
4、辺見マリ 最初は順調であったが、洗脳されてしまい、多額の金をだまし取られた。
5、マリー・アントワネット 最初は順調な王室暮らしをしていたが、フランス革命がおこり、ギロチンに消えた。
6、マリリン・モンロー 一世を風靡したが、その後若くして不審な死を遂げた。
この都市伝説に対して、山口敏太郎に聞いてみると以下のようなコメントがかえってきた。
「所詮、ジンクスでしかないです。気にすることはないです。でも必ずジンクスを破る強運な人もいるわけで、僕も大好きな夏木マリさんは、この呪いを跳ね返しています。最近あったカップヌードルのCM放送中止騒動は、矢口さんの呪いが発動したのかもしれませんね」