未確認生物の代表格といえば、イギリスはネス湖のネッシーだろう。近年では写真に収められるケースも増えてきており、久々にネッシーの活動が活性化しているのではないかとも言われている。
そんなネッシーの姿が、Google Earthにも捉えられていた!?として話題になっている。
その写真がこちらである。
フォートオーガスタスの、ネス湖に面した修道院塔のすぐ側で、湖面から黒いシルエットの「首長竜」に似たものが確かに姿を表している事が解る。よく見ると背中の一部と垂直に立った太く長い首が存在しているようで、日光を反射している様子から何らかの物体が確かにそこに存在していた事が解るものとなっている。
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Ohio Woman Spotted Loch Ness Monster On Google Earth
問題の写真は2015年4月に撮影されたもののようで、発見者はアメリカはオハイオ州の自宅からGoogle Earthでネス湖の周囲を見ていて発見したと語っている。
果たして、この物体は本当にネッシーなのだろうか?
実はこれまでにもネッシーらしき姿がGoogle Earthの衛星写真に捉えられたというケースは報告されている。だが、大半が湖を上から捉えたものであった。このようにストリートビュー形式でネッシーの姿が撮影されていたというケースは珍しい。
この生物は本当にネッシーなのか、貴方も自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。
(加藤史紀 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©NowYouKnow/YouTube, Google Maps