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【閲覧注意】「悪魔が産んだ子犬」!?ペルーで顔が2つある子犬が発見…





アトラスでは過去に何度か、普通の個体とは違った身体的特徴を持って生まれてしまった生物について紹介しているが、先日ペルーで見つかった子犬には、2つの鼻と口がある、まるで頭が二つあるようにも見えるものだった。

飼い主の腕の中で眠るこの子犬は、ペルーはバグアのフアンタル・オルティスにて、ごみの中に捨てられていたのをある家族が発見し、保護したもの。拾った家族は獣医師を訪ね、この子犬をさらに育てていくためのアドバイスを受ける予定であると語っている。

この子犬の動画はソーシャルメディアに上げられてのち、世界中から注目を集めており、飼い主の家には子犬を一目見ようと人が集まっているという。

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動画に寄せられたコメントは好意的なものが多いが、「残念だが、この子犬が長生きするのは難しいかもしれない」という意見も存在している。

また、中にはこの子犬が「悪魔から生まれたものではないか」などと心ない事を語る人もいるそうだが、奇形の原因は科学的に説明できるものなので、軽はずみな発言は慎むべきだと諌める発言も多いようだ。

ちなみにここ最近、同様の奇形生物発見の報告が相次いでいる。ちょうど2週間前には非常に低確率で生まれるという双頭のヘビが生まれており、さらに前には突然変異で頭部が2つ、目が4つある牛が生まれている。中にはこれらの奇形の生物が多く生まれていることを関連付けている人もいるようだが、地域も違うためこれはただの偶然であると考えた方が良いのではないだろうか。

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY