2018年9月24日まで岩手県遠野市博物館で特別展「遠野物語と河童」が開かれている。
http://tonoculture.com/tono-museum/notice/1048/
この特別展では河童が魚を釣る道具と言われる「手綱」が展示されている。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180909_33028.html
アシの葉が茎と複雑に絡みあった物で非常に珍しいらしい。発見者も40年に何度か見た程度との事。博物館の学芸員も26年の勤務で実物を見たのは二度目との事なので十数年に一度の頻度のようだ。
クモや虫が産卵する場所作りの習性、といった話もあるが、それなら毎年多く見られはずである。また中から虫などが出てきたという話も無いので、今もって河童の道具と言われている。
興味のある方は4Kムービーなどで撮影するといいかもしれない。画像解析で河童の遺物や指紋など見つかる可能性もある。
(桜木ヒロキ ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)