月や火星にはピラミッドをはじめとする謎の構造物が確認できることがままある。
この度アルゼンチン在住の男性がGoogle Moonにて発見したものは、高さ200メートルを超す巨大な隆起だった。
発見したものを動画に収めてYouTubeにアップロードした男性によると、この地形は自然にされた可能性は低いと考えられるという。たしかに、綺麗な円錐形をしていて人の手が加えられているように見える様子が確認できる。
関連動画
Mysterious Pyramid Structure Spotted On The Moon
ネットでこの地形を見た人々からは、アメリカの宇宙機関が月面上に存在する人工物や地形を隠そうとしているのではないかとする意見が多くあがっていたようだ。
しかし、一方で問題の隆起は3Dイメージのレンダリングに失敗して変な地形になってしまっただけにすぎないとする意見も出てきており、信じていない人も多い。
実際に地形がどうなっているのか確認するのは難しいかもしれないが、地形データから3Dのマッピングを行っているGoogle Moonだけに、画像エラーが起きたと見るのが正しいようだ。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©Google Moon Google Earth