世界4大タイトルである全米オープンテニスで優勝した大坂なおみ。
女子シングルス決勝では、元世界チャンピオンであるセリーナ・ウィリアムズ(36=米国)を6ー2、6ー4という圧倒的なスコアで破って日本人として初優勝した。
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今、大坂に注目が集まっている。
ネットでは「大坂なおみは日本人ではない」というデマが飛び交っているが、父親はハイチ系アメリカ人、母親が日本人であり彼女は日米ハーフである。
国籍に関しては、今は日本とアメリカとの二重国籍であり、22歳までにどちらかの国籍を選択することになる。現在、彼女は日本人としてテニスをプレイしているので、日本国籍を選択する可能性が高い。
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大坂の母親は北海道の出身であり、大坂の祖父であり根室漁協組合長の大坂鉄夫さんは、孫娘の活躍に対してマスコミのインタビュー等で喜びのコメントを発表している。
北海道に縁のある大坂の活躍が、今回、地震で被害を受けた北海道民に勇気を与えてくれることを祈っている。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)