インドネシアに続き、英マンチェスター上空に出現した謎の青い光の正体?





昨日、本アトラスではインドネシアで撮影された謎の赤く輝く謎の光球に関して報じた。このような謎の発光現象は世界中で発生しているようだ。

月曜日の27日、イギリスのマンチェスター上空に奇妙な青色の光が出現、エイリアンの侵略か?と人々が騒然となった。この日は市内中心部で大規模なイベントが行われていたこともあり、脈動する青い光は午後11時頃に何百人もの人々によって目撃・報告され、SNS等でで多くの人が奇妙な光の衝撃的な写真や動画を投稿、共有することになったという。

関連動画
Bizarre ‘blue alien eyes’ spotted travelling across UK night sky






ある目撃者は自身のFacebookに次のように書いている。

「それは本当に奇妙だった。数秒間停滞していたかと思うと、次に左に移動した。最初は飛行機だと思っていましたが、どうも違うようだという結論に至りました」

別の人もTwitterで「UFOの侵攻か?」と語るなど、多くの人が困惑し、時には恐怖も感じていたようだ。中にはフェスティバルで行われたライトアップか何かではないかとする人もいたが、今回の現象についてはより理にかなった説が上がっている。




数十人のFacebookユーザーからよせられたコメントによれば、今年初めに英国の南部地域で今回と同様の強力な青色の発光体が出現していたことがわかった。だがこの発光体は鉄道の修理用電車の電球によるものだったのだ。

Network Railの広報担当者は次のように述べている。

「これは未確認飛行物体(UFO)ではないことが確認できる。むしろ特定された非飛行物体(INFO)、すなわちレーザーを使用する鉄道バラストタンピングマシンではないだろうか」

Network Rail社は現在、数百万ポンドをかけてマンチェスター・トゥ・プレストン・ラインからボルトンを経る路線の改善作業を行っている。この作業機械の光が雲を照らしていた様子が多くの人々に目撃され、UFO騒動になったものと考えられている。

(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 ©UFOmania – The truth is out there YouTube

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