2018年8月3日、鹿児島大学病院が衝撃の発表を行った。
複数の入院患者から、多くの抗生物質が効かない多剤耐性アシネトバクターが検出された事例が確認されたというのだ。
幸い感染力は弱く、通常は免疫で排除できるが、高齢者や免疫力が落ちた入院患者は敗血症を引き起こす可能性があるらしい。
すでに同病院では8人の死亡事例が発生しているという。
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(和田大輔 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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