アトラスでもすでに報じたように日本ボクシング連盟がまずます大きく揺れている。
日本のアマチュアボクシング界を束ねる巨大組織のトップ、山根明会長とその取り巻き十数名による協会の私物化が問題にされている。
山根会長の孫に公式グローブの販売をやらせたり、孫の婿を強引に近大ボクシング部の監督にネジ込んだりと、まさにやりたい放題である。
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ところで、各放送局が山根会長の携帯番号を入手しその番号にかけて相手先が出るのを待っている間、バックに流れる「ゴッドファーザーのテーマ」を放映して大爆笑をとっているが、これこそ個人情報の流用ではないのか。
日ごろからマスコミは個人情報の保護を訴えている割には、山根会長の個人情報である電話番号をどこからか入手し、ワイドショーのネタにするとはあまり感心できる行為ではない。
たとえ疑惑の渦中の人物であっても、個人情報は守られるべきだ。山根会長の電話番号をマスコミにタレこんだのは一体誰だろうか……。
（馬鹿拓郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部）
