これが本物!?1977年に撮影された「鎌首をもたげたネッシー」写真





未確認生物の代名詞といえば、ネス湖のネッシーだろう。目撃証言は古くから存在し、19世紀になって周辺に道路が整備され更に目撃証言が増えることとなった。

そんなネッシーの姿は現代に至るまで写真や動画に撮影されている。代表的なものは「外科医の写真」だが、それ以外にも有名なネッシーの写真は多い。

有名なカラー写真のひとつにアンソニー・シールズ氏が撮影したものがある。1977年5月21日に撮影されたもので、水中から長い首を持つ生物がぬっと顔を出しているというもの。全体は褐色で首は腹側が薄い色になっている。

また、このネッシーはよく見ると口を開けており、首から水が滴っているのが解るのだ。ちなみに2枚あり、開いた口がよりはっきり解る姿が写っている方が書籍などで紹介される事が多い。まさしくネッシーの生きた姿を捉えたものだとして、撮影当初は現地でかなり注目を集めたようだ。だが、あまりにも綺麗に写りすぎているので模型等を利用した偽物ではないか、とする声も上がっていたという。




そんな真贋論争のある写真の信憑性を高める別のネッシー写真が後に撮影された。1983年9月に撮影されたもので、グラスゴーのカンバーノールド在住の女性がネス湖西岸から撮影したものである。カメラのズーム機能を用いたとの事だが、こちらも長い首に小さな頭の生物が湖から顔を出しており、褐色の体で腹側が薄い色をしている。

すわ同一個体が撮影されたのだ、と考えたくなるが、この写真は1977年のネッシー写真を裏焼きにすると波の形以外は瓜二つになってしまうこと等から、1977年の写真の信憑性を上げるため、同じ模型を用いて別のシチュエーションで撮影した可能性も考えられると言うのだ。

結局両方の写真の真贋は玉虫色のままだが、海外の研究者らからは偽物の可能性が高いとして見られる事が多いようだ。

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)




 

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