生き埋めにされた尼僧と修道僧の霊…英国最恐の幽霊屋敷「ボーリー牧師館」(1)

ある家族が大きな家に引っ越しをする。時代を感じさせる古い家だが家族たちは大きな家に住めることを喜ぶ。しかし、その家には霊が出没する幽霊屋敷で、家族は数々の怪異に襲われる。その家にはある忌まわしい過去があった・・・。

こうしたストーリラインをもつホラー映画は数多く存在する。このような幽霊屋敷ホラーとでも呼ぶべき映画をこの夏ご覧になった方も多いかもしれない。

もし自分が引っ越した先の家が「幽霊屋敷」だったとしたらゾッとしない話であるが、実際に「幽霊屋敷」は存在している。




イギリスのサフォーク州のポーリー。片田舎といった風情のこの場所に存在していた「ボーリー牧師館」は、そんな「幽霊屋敷」の代表的なものである。数千回以上も霊が目撃されており、イギリスで最も多くの霊現象が起きた建物だとされている。

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BORLEY RECTORY – Trailer 2018

名前の通りあるヘンリー・ブルという名の牧師でこの地に赴任した1863年に建てられたものだ。

この地は元々僧院が建っていた場所で、その後この地を治めていた領主の館として使われていた。ヘンリー神父が館を建てようと決めた時、この地にまつわるこんな伝承を聞いていたのだという。

「尼僧と修道僧が恋仲になり駆け落ちした。しかし二人は捕まり、処刑されることになった。その処刑方法は残酷で、レンガを積まれ生き埋めにされるというものだった」




あくまでも伝承である。その話を聞いてもヘンリー牧師の意志は変わらなかった。彼には16人もの家族がいて広い家を必要としており、そこはうってつけの場所だったのだ。数ヶ月かけて作られた館はレンガ作りのしっかりとした、35の部屋と広い庭を有する立派なものであった。

これで腰を据えて聖職に励む事ができる。ヘンリー牧師はそう思ったことだろう。だが、一家が住み始めた当初から奇妙な現象が起き始める。

(※続く)

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Wikipedia

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