以前アトラスでは、近年アメリカで目撃されている謎の透明な未確認生物について報告した。
完全に向こうが見えるほど透けており、人間に近い輪郭がかろうじて確認できる程度という不思議な姿をしている。その様子は映画に登場するプレデターが光学迷彩で透明化している姿に似ているため、そのものズバリ!「プレデター」と呼ばれることもある。
そんなプレデターの目撃証言が再びよせられた。証言はマサチューセッツ州ミドルセックス郡シャーリー在住の人物。
彼は数年前、妻とともに出席したクリスマスパーティーからの帰り道に遭遇したという。時間は午後11時ごろ、家の近くの暗い道を車で走行していたところ、ヘッドライトが道を歩いているように見える何かを捉えた。
それは頭が大きく、2.4メートルもの身長がある「立っている水」のような生物だったという。その頭は人間の頭より大きかく、右側の路肩から道路の真ん中まで歩いていく様子が確認できたという。
しかも男性は約45分後に愛犬と共に現場にもどって確かめてみたという。現場には硫黄に似た悪臭が漂っており、彼の目の前で何かが動いたのを感じたという。しかし何も見つけることはできなかったが、静電気のような刺激を皮膚に感じたそうだ。
果たして、この生物は何なのか。幽霊よりも何らかの生物のように思われるのだが、何にせよ姿が見えないので検証がしにくいのが難点だ。海外の未確認生物研究家らは、寄せられる証言を元に調査を重ねていく予定だという。
(加藤史規 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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