先日、ATLASでも報告した安田大サーカス・クロちゃんの緊急入院が全国の「クロちゃんウォッチャー」から注目を集めている。
クロちゃんはかつて『水曜日のダウンタウン』や『名医のTHE太鼓判!』(共にTBS)などで指摘された通り、乱れた食生活により内蔵がボロボロだったことが明らかになった。またクロちゃんと番組で共演した森田豊医師は「踏み込んでも真相を確かめてやる!」とTwitterへ投稿し、クロちゃんがプライベートで行った飲食店へ森田医師自身も立ち寄り、何を食べていたのかの調査も行っていたくらいの心配様だった。
そんなクロちゃんだが、遂に体が悲鳴をあげたのか、2018年3月12日10時33分のツイートにて「入院する事になりました。あまりツイートできないかも。」と、この度の緊急入院を報告したばかりだった。
ところが、このクロちゃんの入院(とは言っても重篤ではなく、Twitterを楽しむ余裕などはあるようだが)にはとある疑惑がついて回っているという。
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あくまで巷説の域を出ないが、それは「クロちゃん入院はヤラセ」説というのである。つまり今回の入院は、事前にどこかのテレビ番組が仕組んだ入院企画ではないかと噂されているのだ。
実はクロちゃんが10時33分に入院した旨を報告するツイートをしてからわずか6分後の10時39分、某スポーツ新聞のウェブ版が「クロちゃん入院す」の第一報を報じたほか、いくつかのメディアがありえないスピードでクロちゃんのハプニングを報じていた。
そのため、一部では「今回の入院は事前に仕組まれた企画なのでは?」や「クロちゃん側が各スポーツ新聞へ事前に根回しているのでは」などと囁かれているようだ。
ただし、これまで数々のドッキリに引っかかっている危機管理ゼロの間抜けなクロちゃんだけに、スポーツ新聞への事前根回しという高等テクニックが思い浮かぶはずもないことは明らかである。恐らくはメディア側もいつクロちゃんが入院するのか、見計らい原稿を用意していた可能性が高い。
考えようによっては、この注目度は「芸人冥利につきる」ことかもしれない。しかし「そろそろ開放してくれ!」というのが当のクロちゃんの本音だろう。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)