元AKB48のメンバー篠田麻里子が3月11日に投稿したTwitterのつぶやきが話題になっている。
篠田は3月11日、2011年に発生した東日本大震災から7年が経過したことに触れ、自身のTwitterで「東日本大震災から7年 この日だけじゃないけれど改めて忘れないことも復興支援の一つだと思ってます」と投稿していた。
実はこの3月11日という日は篠田にとってはもう一つの意味を持っている。
3月11日は篠田自身の誕生日でもあるのだが、毎年、誕生日に関するツイートの前には必ず東日本大震災の被害者に対して励ましのツイートを投稿しているのだ。
その活動は2012年からはじまっており、ネットでは「自分の誕生日よりも先にこの話題を出すのは尊敬する」「素晴らしい!」と大絶賛されている。
篠田は以前、自身の誕生日が3月11日であることに引け目を感じていた部分もあったというが、ある日、自身の母親から「3月11日に生まれたことを誇りに思いなさい」とのメールをもらい考えを改めたという。
以来、篠田麻里子は3月11日になると必ず自分の誕生日よりも先に東日本大震災に関してのツイートを行なっている。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)