便利な地図機能のGoogle MapやGoogle Earthには、時折奇妙なものが写り込むことがある。
こちらはイギリスはコーンウォール地方の町ペンリンをストリートビューで捉えたもの。住宅地の上空に奇妙な物体が浮遊しており、拡大してみると飛行機や鳥とも違う物体が空に浮かんでいるのに気がついた。それがどんな物体なのかは、写真の通りだ。全体的に茶色く、いびつなこんぺいとうのような形をしている。
このUFOは発見者がストリートビューの様子を動画をFacebookに投稿したことで話題になった。
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Two UFO’S over Cornwall
Google MapなやGoogle EarthにUFOらしき物体が写っていたというのは一度や二度ではない。
ある人物は自宅近くのストリートビューを見てみたところ、謎の茶色い三角形の物体が上空に出現しているのに気がついたという。また、有名なものとして南アフリカの希望峰から海を望むアングルでストリートビューを起動すると、明らかにUFOとしか思えない謎の円盤が浮かんでいた、というものがある。
この円盤はかなり有名なもので、長くGoogle Earthで確認できていたのだが、近年消されてしまってもう見ることは出来なくなっている。
あまりに露骨にUFOの姿が写っていたので消されてしまったのだ、という説がささやかれているが、一方でこれらのマップデータは常に更新されているため、単純にカメラのミスで写ってしまった物体が最新のデータに更新されたので確認できなくなっただけにすぎないという意見が出てきている。
果たして、今回発見されたUFOはどんな経緯をたどるのか。はっきり確認できるのは短いかもしれないので、気になる人は今のうちに確認してみてはいかがだろうか。
(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画 ©Alan Kingwell YouTube