業界のウワサ

人気芸人「カミナリ」、実は明治時代からのタイムトラベラーだった!?





2月17日、芸能事務所のグレープカンパニーが同事務所所属のお笑いコンビ「カミナリ」の写真を公式Twitterへ投稿した。

投稿した写真には「【カミナリ】 時を超えて…」というコメントとともに、予てから「似ている」と言われていた岩倉具視らの画像が添えられた。

カミナリの二人が完全再現したのは、明治4年(1872年)にアメリカで撮影されたという「岩倉使節団」の一枚である。

「岩倉使節団」は岩倉を正使とし、政府首脳陣や留学生を含む総勢107名で構成された大使節団で、メンバーには大久保利通や伊藤博文も含まれていたことでも有名だ。

そのうち、椅子に座る岩倉がボケの竹内まなぶ、そして後ろで帽子を持っている副使の山口尚芳がツッコミの石田たくみに漫才の立ち位置も含めてソックリであり、今回の「完全再現」に至ったようだ。

ネットでは「うわ!そっくり」「カミナリはタイムトラベラーだったのか?」「おもしろすぎ!」と大きな話題になりグレープカンパニーがTwitterにあげた画像は一夜にして10万を超えるリツイートを記録している。

この昔の偉人との偶然の一致は過去ATLASでもご紹介した「バナナマンの日村はタイムトラベラー?」同様、数多く報告されており、今回の「岩倉使節団」は近年稀に見る歴史的な一枚と言えるだろう。




なお、余談ではあるが岩倉は現代の芸能界にも関わりの深い人物であることは有名で、彼の子孫には歌手の加山雄三(玄孫)や元女優の喜多嶋舞(来孫)らがいる。

喜多嶋といえば近年は元夫の大沢樹生との間にできた子供がDNA鑑定により、大沢との間に血縁がないことが騒動となり責任をとる形で女優業を引退していた。

カミナリは喜多嶋の騒動とほぼ同時期にブレイク(2017年)していることから、もしかして偉大な先祖である岩倉がまなぶの身体に乗り移り、芸能界を監視している・・・かもしれない。

関連動画
カミナリ「顔変換してみた!」

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像&動画©グレープカンパニー YouTube Twitter