葛飾区の立石に鎮座する小さな神社が今、大変なパニックになっている。フィギュアスケート男子の羽生結弦選手のファンが続々と押し掛けているのだ。
この神社の名前は五方山熊野神社と言う。
この神社は安倍晴明ゆかりの神社である。かつて安倍晴明本人が建立したと言われている。今回の冬季オリンピックにおいて、映画の「陰陽師」のテーマソングを羽生選手は演技に使用している。
そのため羽生選手が金メダルを取るように、安倍晴明ゆかりの神社に多くの羽生ファンが押し掛けているわけだ。安倍晴明のパワーで金メダルとはなかなか面白い発想である。この現象は、関西でも起こっており京都の晴明神社にも多くのフィギュアスケートファンが押し掛けている。さぞや安倍晴明もあの世で仰天している事だろう。
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しかしこの関東中のフィギュアファンが集まる熊野神社は、違う意味において新たなパワースポットして注目を浴びている。
実を言うと同神社は、新月と満月の日に合わせて夜詣りという神事を行っているのだ。つまり、安倍晴明のパワーだけではなく、新月・満月のパワーもいただけるありがたい場所なのだ。
しかも、羽生選手の演技が行われる本日16日は、奇遇にも新月に当たっている。そうなるともう金メダルは確実かもしれない。安倍晴明と新月のご利益で、今大会での日本初の金メダルに期待しよう。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)